2024.12.19
2024年12月18日、ニューみくら(宇都宮市昭和)にて開催された「とちぎDXセミナー」において、当社の澤村隆行が登壇しました。
本セミナーは、地域建設業の経営者や技術者を対象に、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを紹介し、業務効率化や生産性向上の実現を目指すものです。
当社では「3次元モデルの活用について~BIM/CIM活用による砂防堰堤設計業務の生産性向上の取り組み~」をテーマに講演を行い、具体的な事例を紹介しました。
特に以下のポイントが参加者の関心を集めました
- BIM/CIM活用による生産性向上
堰堤設計業務における合意形成の促進や品質向上、施工の省力化を目指した取り組みを説明しました。 - 課題解決のためのDX提案
「安く・かんたんに・だれでも」を実現するための新しい手法やツールを紹介し、現場での活用方法を具体的に解説しました。
今回の講演内容は、業務の効率化や合理的な設計、地域住民との合意形成、設計図面の品質向上など、実際に成果を上げた事例を基に構成されており、多くの参加者から高い評価をいただきました。
当社のDXへの取り組み
当社では引き続き、BIM/CIMやDX技術を活用した業務改善の推進に力を入れてまいります。