2024.12.27
令和6年12月19日、ダイミック本社会議室にて「パラアスリート講演会」を開催いたしました。
本講演会では、パラスポーツの第一線で活躍し、E・Jグループの株式会社エイト日本技術開発に所属するお二人のアスリート、天摩由貴選手(ゴールボール)と坂口宥太選手(パラローイング)をお招きし、貴重なお話を伺いました。
講演会概要
日時:令和6年12月19日(火)14:00~
場所:ダイミック本社 会議室
テーマ:「パラアスリートの視点から見た自己の成長や挑戦」
講演は以下の次第で進行しました
1.開会
2.挨拶
株式会社ダイミック 代表取締役 山本 修一
株式会社エイト日本技術開発 管理本部 総務部長 木戸 一洋
3.講演者紹介
4.講演:テーマ「パラアスリートの視点から見た自己の成長や挑戦」
5.閉会挨拶
6.閉会
坂口宥太選手は、視力低下の中で健常者として挑んだカヌー競技からパラローイング(ボート)競技への転向、そしてパラローイング日本代表キャプテンとしてチームを率いる責任と喜びについて語りました。
また、2024年パラローイング世界選手権でペア2位に輝いたエピソードを交え、競技を通じた成長や挑戦の大切さを伝えていただきました。
天摩由貴選手には、パラ陸上競技からゴールボールへと競技を転向した経緯や競技の魅力に加え、数々の国際大会での挑戦について語られました。
特に、2021年東京パラリンピックでは女子日本代表キャプテンとして銅メダルを獲得したことや、2024年パリパラリンピックで6位に入賞した経験については、多くの参加者に感動を与えました。
(参加者の声)
参加者からは、「パラアスリートのお話を通じて、困難に立ち向かう勇気をもらえた」「お二人の挑戦の背景を知り、視野が広がった」といった感想が寄せられました。